元のページAがこんな風に消えてゆき,それと重なって新しいページBが同じように現れてくるのがディゾルブである.
Kobo の新モデル Aura (昨日池袋ビックカメラでいじってきた) のディゾルブはなかなか洗練されていたが,Kindle paperwhite 新型のそれは残念ながらあまり感心できないもの.そんなわけで,そして手軽にフォントが追加できないということもあって,今のところ旧型をメインに使い続けている.
電子ペーパーでなく液晶画面だとさまざまな効果が可能で,例えば今 iPad mini の写真スライドショーのトランジション設定をみると,このディゾルブの他に,キューブ,波紋,ワイプ,折り紙などの選択肢がある.iPad mini のアプリで言うと, Kindle はワイプ,kobo樂天は 「なし/ フェイド/カール」(フェイド=ディゾルブだろう),Apple の iBooks は紙のページをめくるようなトランジションを見せる.[Sg]
[PR]