2008年 11月 21日
日本人用の u の発音練習
日本人が「本」buku を日本語の「ウ」段の音を使って「ブク」と発音するのは致し方ないことだが,これはインドネシア語の /u/ の音ではない.

そこで佐々木式カナ表記では,buku「ブゥクゥ」,susu「スゥスゥ」と書いて「ブク,スス」ではないことを教えようとするのだが,日本人にインドネシア語の /u/ の音を出させるには,/o/ の音を先ず出させて,そこから /o/ へアプローチする発音練習が効果的と考えている.

つまり,

*prabo → prabu
*mengocapkan → mengucapakan

先ず prabo, mengocapkan を発音させる(これは日本人にとって何の問題もない).しかる後に唇の形を /u/ 用に微調整しつつ,正しい prabu,mengucapakan に「ダイヤルを合わせる」,そういう練習である.

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a0051297_15512661.gif「鉄」besi などの中間母音の練習も,/e/ の音 (この「エ」の発音は日本人にとって何ら問題ではない) から, *besi → besi と,口元の緊張を緩めながら正確な音を求めて行く練習が有効かもしれないと,今思いついた.
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by sanggarnote | 2008-11-21 11:41 | 文法


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