こんなものを書きながら,KKM ver1.4 を見たら ternyata belum.今あわてて追加したところである.
この sepenggalah のことを思い出したのは,Kindle で読書中の吉川英治「新書太閤記」第7巻で「(光秀は)日の三竿にいたるまで寝所から出て来なかった」という日の高さを「竿」を使っていう表現を読んだせい.
この「三竿(さんかん)」とは「竹竿を三本継ぎ合せたほどの高さ(約三丈)。日月の高く昇ったさまにいう」(広辞苑).こちらは地面に伸びた影に目をやるのではなくて,手に掴んだ竿の先の方を見上げるという趣向らしい.インドネシアには影絵劇なんてものまである.影への感受性が高いのかもしれない.[Sg]
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