PC 画面上に開いているのは青空文庫の森田草平訳「クリスマス・カロル」(1926年).この森田訳を参照しながら,苦労して Kindle PW で Dickens, A Christmas Carol を読んでいる.小津「東京物語」がお盆の映画なら,クリスマスの物語も読まなくては,というところからである.
小津「東京物語」とディズニー映画「クリスマス・キャロル」.
「クリスマス・キャロル」の守銭奴の老人は,クリスマスの前夜,過去・現在・未来のクリスマスの霊に寝室から連れ出され,「過去の自分」his poor forgotten self as he used to be,「若かった自分」his younger self, 「以前の自分」his former self, 「未来の自分」his future self の姿を次々と鳥瞰させられる.[Sg]
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