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2015年 05月 09日
sabda raja
王女の正統性に疑問符 スルタン弟ら ジョクジャ王位継承 (じゃかるた新聞,2015年05月08日)

古都ジョクジャカルタの王族で、お家騒動が繰り広げられている。発端は、ハメンクブウォノ10世(スルタン=王)が王女プンバユン氏に王位継承者の称号を与えたこと。王子がおらず、5人姉妹の最年長である王女による女子継承の正統性をめぐり、スルタンの弟ら王族の間で異論が出ている。

ハメンクブウォノ10世は先月30日と5日に出した詔勅で、プンバユン氏に新たな名称マンクブミを付け、王位継承権を持つ王女「プトリ・マーコタ」の称号を与えた。また同時にスルタンの正式名称の一部から、男性君主のみに与えられ、マタラム王国の正統な継承者であることを示す称号「カリファトゥラ」を自ら削除し、王女への王位継承の道を開いた。

以下,この関連記事である.

"Sabda Raja Bisa Mengubah UU Keistimewaan" (Tempo, 08 Mei 2015)

Raja Keraton Yogyakarta Hadiningrat Sri Sultan Hamengku Buwono X mengeluarkan lima poin Sabda Raja. Sabda itu menimbulkan kontroversi karena salah satu isinya mengubah nama dan mengangkat Gusti Kanjeng Ratu (GKR) Pembayun menjadi GKR Mangkubumi.

sabda (Skr) とは 神や王の言葉.じゃかるた新聞は「詔勅」としている.[Sg]



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by sanggarnote | 2015-05-09 10:51


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