インドネシア語には, kumis (口ひげ), janggut (顎ひげ), jambang (頬ひげ) などがあって,「ひげ」という言葉がない.あえて言えば,bulu-bulu di muka (顔に生える毛)かもしれないが,「猫のひげ,ナマズのひげ」も kumis (口ひげ) と言うようなわけで,「無精ひげ」という言葉も当然ないから,「三日間ヒゲを剃っていない,触るとザラザラする」などの以下の用例が無精ひげが伸びている様子の表現ということになろう.
- pipi yg tdk bercukur
- daguku yang tiga hari tidak bercukur
- aku lupa mencukur jenggotku hari ini. Kuraba daguku. Kasar seperti digosok dengan sikat halus.
「私の身だしなみ」としての行為 bercukur の場合は,左のイラストの円を「私」と読む.そして上に見える「いわゆる受動的」bercukur の場合は,この円を「頬,顎」などに読み換える.
mencukur を使っている場合のイラストである.負けたら自慢の顎ひげを剃ると約束した賭けに負けたら,それはこう書く以外ない,[Sg]
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