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2008年 04月 12日
倒置受動文について
Untuk memberantas jentik-jentiknya, digunakan abate.
ぼうふら駆除にはアベイトを使用する.

上は KKM の abate につけた例文だが,この digunakan abate について,digunakan:受動詞,abate:主語,よって「倒置受動文」ではないか,という質問を受けた.

そこで今回次のような新しいアイディアを思いついた.(これまで digunakan を「<使用する>と読め,<使用される>と読むな」で対応してきたが,今回はあえて <使用される>と読んで対応したところが,これまでと違うところである).

digunakan「使用される」+ abate「アベイトが」
→ 述語+ガ補語.
→「述語+ガ補語」構文は倒置語順か.
→ 否.


人生は目標が無くてはならない.
Hidup mesti ada tujuannya.

その子はまだ歯が生えていない.
Anak itu belum tumbuh giginya.

ドイツ人は Muller という姓を持つ者が多い.
Orang Jerman banyak yang mempunyai nama keluarga Muller.

これら「述語+ガ補語」を含む文でみな倒置を語らなければならないとしたら,インドネシア語は受動だらけに加えて,倒置だらけの言語だということになりかねない.

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毎日30秒!タガログ語の時間(Abril 11, 2008)から.

Maginaw ang panahon sa araw na ito, di ba?
The weather is cold today, isn't it?
今日は寒いですね。

(maginaw 寒い; panahon 天気; araw na ito 今日; di ba? ~ですね、でしょう?)

英文法の目で見て subject と見えるものが述語の後に続くのが,タガログ語のふつうの語順である. タガログ語文法では,こんな風に araw=hari と ito=ini が linker と呼ばれる要素(ここでは na) を介さないと結びつかないというのだから,やっかいである.

by sanggarnote | 2008-04-12 14:29 | 文法


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